戦争と児童文学
みすず書房
出版年月日
2021/12/10
ISBN
9784622090663
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要旨
フィクションだからこそ、伝えられる真実がある。公立図書館に勤務しながら、児童文学書評ブログで1600本を超える評を書いてきた著者が10の物語から掬いとった真実が、大人である私たちの目を開かせる。ヒロシマの記憶、内戦と子ども、民族と戦争。顔の見えない戦争、普通の家庭にやってきた戦争。基地のある日常。戦争責任と子ども。そして、あの日の記憶を受け継ぐこと。戦争を知らない世代の作家も、日系人作家もいる。しかし、どの作品にも共通するのは、次の世代へ、国境を越え世界に向かって小さな記憶を運んでゆく大きな力―10の評論。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 戦争と児童文学 |
著者名 | 繁内理恵 [著] |
ISBN | 9784622090663 |
注記 | ブックリスト: p258-262 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | みすず書房 |
出版年月日 | 2021/12/10 |
ペ ー ジ | viii, 265p |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 909 児童文学 |
著者記号 | Sh29 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 児童文学 戦争文学 児童文学 戦争 -- 文学上 |