所蔵一覧

概要

日中韓のゲーム文化論
なぜ、いま「東アジア・ゲーム批評」なのか
楊駿驍 鄧剣 松本健太郎編
新曜社
出版年月日
2024/03/05
ISBN
9784788518360

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要旨・目次

要旨
はじめてのゲーム批評アンソロジー!いまや世界中が「ゲーム化」している。そのなかで日本、中国、韓国のゲーム文化は独特の存在感を持ち、批評も独自の発展を遂げてきた。本書は、それらの優れたゲーム批評を集成し、「東アジアのゲーム文化」を展望する。中沢新一、大澤真幸、吉見俊哉、東浩紀などの諸氏の「伝説的」論文も収録。
目次
  • 第1部 日本におけるゲーム研究(日本ゲームはいかに語られてきたか―ゲームの批評/研究がめざすもの
  • ゲームフリークはバグと戯れる
  • オタク論―カルト・他者・アイデンティティ ほか)
  • 第2部 中国におけるゲーム研究(ゲーム的リアリズム―「第三時間」とマルチパラドックス
  • デジタル・ワンダーランド、あるいはハードボイルドな世界の終わり―デジタルゲームの時間性を再考する
  • デジタルな身体、擬似生命、そしてゲーム生態学―ゲームにおけるプレイヤーとキャラクターの弁証法 ほか)
  • 第3部 韓国におけるゲーム研究(韓国ゲーム文化史の再構成
  • バースト・サーキットボード―草創期の韓国ビデオゲーム産業における模倣のインフラストラクチャーと技術的な実践
  • 韓国ゲーム批評の軌跡と方向)
著者紹介
楊 駿驍
早稲田大学文学学術院講師。批評家、現代中国文学・文化研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鄧 剣
蘇州大学傳媒学院准教授。専門は現代思想、サブカルチャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松本 健太郎
二松学舎大学文学部教授。専門は記号論、メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 日中韓のゲーム文化論 なぜ、いま「東アジア・ゲーム批評」なのか
著者名 楊駿驍 鄧剣 松本健太郎編
ISBN 9784788518360
注記 参考文献: 章末 初出一覧: p381-382 ゲーム名索引: p384-385 人名・事項索引: p386-392
出 版 地 東京
出 版 者 新曜社
出版年月日 2024/03/05
ペ ー ジ 392p : 挿図
サ イ ズ 21cm
分類記号
798.5
著者記号 Y72
保管場所
大学図書館
配架場所
地下/一般図書架
件名 ゲームソフト テレビゲーム コンピュータゲーム コンピュータゲーム

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所蔵1 冊
  • 1
    ラベル
    • 分類記号798.5
    • 著者記号Y72
    • 副本記号
    登録番号

    204637

    分類記号
    798.5
    著者記号
    Y72
     
    保管場所
    大学図書館
    配架場所
    地下/一般図書架