所蔵一覧

概要

SB新書 ; 668
発達障害の子どもに伝わることば
川﨑聡大著
SBクリエイティブ
出版年月日
2024/10/15
ISBN
9784815623371

利用状況

予約はありません

要旨・目次

要旨
「伝わることば」と「なぜか伝わらないことば」「わかるように伝える」ということほど、簡単なようで難しいことはない。なぜ伝わらないのか。どうすれば伝わるのか。本書は、発達障害のさまざまな特性について、また特性のある子どもとのコミュニケーションについて、科学的に解説する、著者による初の新書。発達障害やことばとコミュニケーションを考えるヒントになる、専門家4名(水内豊和、荻布優子、黒田美保、森口佑介)によるコラムを併録。
目次
  • 第1章 発達障害理解の大前提(使う人や世代によって内容が異なる「発達障害」
  • 「障害の医学モデル」と「障害の社会モデル」 ほか)
  • 第2章 ことばとコミュニケーションの発達(まずは典型的なことばの発達を知ろう
  • 「典型的」なマイルストーンってどの程度参考になるの? ほか)
  • 第3章 自閉症スペクトラム障害(ASD)のことばとコミュニケーション(自閉症スペクトラム障害って?
  • 「自閉症スペクトラム障害」の歴史 ほか)
  • 第4章 注意欠如・多動性障害(ADHD)のことばとコミュニケーション(注意欠如・多動性障害って?
  • 「注意欠如・多動性障害」の歴史 ほか)
  • 第5章 発達障害の子どもに伝わることば・コミュニケーション(この章を読み解くうえでの5つのポイント
  • 伝えることば・伝わることばの基本 ほか)
著者紹介
川﨑 聡大
立命館大学教授。博士(医学)。公認心理師、言語聴覚士、臨床発達心理士。岡山大学卒業、兵庫教育大学大学院修士課程修了。療育センターで言語コミュニケーション指導にかかわった後、大学病院で言語・心理臨床に携わり2006年岡山大学大学院医歯学総合研究科で博士課程を修了し、博士(医学)取得。岡山大学病院では発達障害から成人の高次脳機能障害の方の臨床に広く携わる。その後、富山大学、東北大学を経て2023年より現職。専門は言語聴覚障害学全般、神経心理学、ことばの発達に遅れがある子どもの指導。大学教員、研究者でありながら医療や療育の現場出身であることを活かし、発達神経心理や脳科学、特別支援教育を主に広く発信を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 発達障害の子どもに伝わることば SB新書 ; 668
著者名 川﨑聡大著
ISBN 9784815623371
出 版 地 東京
出 版 者 SBクリエイティブ
出版年月日 2024/10/15
ペ ー ジ 239p
サ イ ズ 18cm
分類記号1
S
著者記号 SB新書
副本記号 668
保管場所
90 大学図書館
配架場所
16 1F/新書
件名 発達障害 コミュニケーション 発達障害 パーソナルコミュニケーション

所蔵一覧

所蔵1 冊