光文社新書 ; 1336
つくられる子どもの性差
「女脳」「男脳」は存在しない
光文社
出版年月日
2024/11
ISBN
9784334104740
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要旨
「女の子だとおしゃべりできていいな〜。男の子はもう怪獣だから!」―親同士の会話でよく聞くフレーズである。大人は無意識に子どもの性格の要因を性別に求めるが、それは正しい態度なのか。実際には活発な女の子も、おとなしい男の子もいる。本書では心理学・脳神経科学の膨大な先行研究をベースに、子どもの「好みの性差」「空間認知の性差」「言葉の性差」「攻撃性の性差」「学力の性差」「感情の性差」をデータで分析。「女脳」「男脳」は科学的根拠に乏しいこと、大人の思い込みこそが後天的に子どもの性差をつくっていることを明らかにする。養育者・教育者必読の「性差の科学」!
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | つくられる子どもの性差 「女脳」「男脳」は存在しない 光文社新書 ; 1336 |
著者名 | 森口佑介著 |
ISBN | 9784334104740 |
注記 | シリーズ番号は背による 参考文献あり |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 光文社 |
出版年月日 | 2024/11 |
ペ ー ジ | 214p : 挿図 |
サ イ ズ | 18cm |
分類記号1 | S |
著者記号 | 光文社新書 |
副本記号 | 1336 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 16 1F/新書 |
件名 | 性差心理学 性差心理学 乳幼児心理学 児童心理学 |