著作権の保護範囲と正当化理論
弘文堂
出版年月日
2024/07/30
ISBN
9784335359750
|
要旨
「著作権はどのような作品に及ぶべきか」という難問に挑む。著作物の類似性における適切な判断枠組みとは何か、という問いに始まり、「著作権の保護範囲をどのように画するべきか」「後行作品に著作権を及ぼすことは、どのような根拠によって正当化できるのか」という著作権制度の根幹をなす問題にまで射程を広げ、解明を試みる。後行作品における先行作品の利用態様を競合的利用と改作的利用に分類した上で、心理学や経済学の知見も駆使しながら探究する野心作。
目次
|
所蔵区分 | 所蔵中 |
---|---|
和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 著作権の保護範囲と正当化理論 |
著者名 | 高野慧太著 |
ISBN | 9784335359750 |
注記 | 博士論文 (神戸大学, 2020年) 加筆修正を加えたもの 著者「高野」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え 参照文献一覧: p311-323 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 弘文堂 |
出版年月日 | 2024/07/30 |
ペ ー ジ | viii, 337p : 挿図 |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 021.2 |
著者記号 | Ta47 |
保管場所 | 大学図書館 |
配架場所 | 1F/一般図書架 |
件名 | 著作権 著作権法 |