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概要

平凡社新書 ; 1076
AIを美学する
なぜ人工知能は「不気味」なのか
吉岡洋著
平凡社
出版年月日
2025/02/14
ISBN
9784582860764

利用状況

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要旨・目次

要旨
SF映画やマンガで、私たちはロボットや人工知能が活躍する物語に魅せられてきた。現実の世界でも、生成AIをはじめ人工知能はごく身近なものとなっている。今、あなたはAIのことをどう感じているだろうか?心躍る楽しい技術?それとも、違和感や不安を抱かせる存在?私たちにとって、AIとはいったい何なのだろうか?「不気味さ」「騙されるということ」「身体性」…これらの視点を手がかりに、AIを美学の問題として考える。
目次
  • 第一章 幽霊はどこにいる―AIをめぐる、別な語り(私たちにとってAIとは何なのか?
  • 遊びとしてのテクノロジー ほか)
  • 第二章 私もロボット、なのか―本当は怖くないフランケンシュタイン(技術が人の姿で現れる
  • 素顔の「怪物」 ほか)
  • 第三章 不気味の谷間の百合―賢いハンスたちと共に(フランケンシュタインとゾンビ
  • 「不気味さ」とは何を意味するのか? ほか)
  • 第四章 実存はAIに先立つ―人工知能の哲学、ふたたび(人工知能とは哲学の問題である
  • ドレイファスのAI批判 ほか)
  • 第五章 現代のスフィンクス―人間とは何か?とAIは問う(ロボットの娘とAIアイドル
  • AIの制作した「作品」の意味 ほか)
著者紹介
吉岡 洋
1956年京都生まれ。京都大学文学部哲学科(美学専攻)、同大学大学院修了。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)教授、京都大学大学院文学研究科教授、同大学こころの未来研究センター特定教授を経て、現在京都芸術大学文明哲学研究所教授。専門は美学・芸術学、情報文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 AIを美学する なぜ人工知能は「不気味」なのか 平凡社新書 ; 1076
著者名 吉岡洋著
ISBN 9784582860764
注記 その他のタイトルはジャケットによる 文献あり
出 版 地 東京
出 版 者 平凡社
出版年月日 2025/02/14
ペ ー ジ 221p : 挿図
サ イ ズ 18cm
分類記号1
S
著者記号 平凡社新書
副本記号 1076
保管場所
90 大学図書館
配架場所
16 1F/新書
件名 人工知能 人工知能 美学

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