所蔵一覧

概要

科学と倫理
AI時代に問われる探求と責任
日本科学協会編 野家啓一 [ほか] 著 金子務 酒井邦嘉監修
中央公論新社
出版年月日
2021/02/10
ISBN
9784120053887

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要旨・目次

要旨
「科学者の責任」をめぐる13の視座。大震災、新型感染症などの災厄に襲われたとき、どのように社会の期待に応えるか―。AI、生命科学、宇宙科学の急速な進展のなか、いかなる規範を自らに課すべきか―。
目次
  • 第1部 社会に開かれた研究倫理(3・11以後の科学と倫理
  • ロボット三原則と科学者三原則
  • 科学者の社会的責任―専門知の失敗と責任システム)
  • 第2部 これからの生命・AI・宇宙時代に問われるもの(合成生物学の倫理とデュアルユース性
  • 感染症の科学と倫理
  • 遺伝病医療の倫理
  • AI時代の科学技術倫理
  • 「本人らしさ」の探究と演出―人工知能技術による「よみがえり」をめぐる論点
  • 人類の生存と宇宙進出の問題)
  • 第3部 文化としての科学倫理思想(科学の創造性と倫理―ベーコン的科学の行方
  • 原子爆弾と「聖断」
  • 宗教由来の倫理は科学の倫理に応用できるか?―嘘(捏造)をめぐる考察
  • エコロジー思想の起源とその両義性)
著者紹介
金子 務
1933年生まれ。大阪府立大学名誉教授、国際日本文化研究センター共同研究員、形の文化会名誉会長。読売新聞社、中央公論社を経て、大阪府立大学教授、放送大学客員教授、図書館情報大学教授、帝京平成大学教授を歴任。著書に、『アインシュタイン・ショック』(河出書房新社、1981年、サントリー学芸賞受賞、岩波現代文庫2005年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
酒井 邦嘉
1964年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は言語脳科学。ハーバード大学リサーチフェロー、マサチューセッツ工科大学客員研究員を経て現職。主な著書に、『言語の脳科学』(中公新書、2002年、毎日出版文化賞受賞)など。第19回塚原仲晃記念賞受賞(2004年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 科学と倫理 AI時代に問われる探求と責任
著者名 日本科学協会編 野家啓一 [ほか] 著 金子務 酒井邦嘉監修
ISBN 9784120053887
注記 その他の著者: 酒井邦嘉, 廣野喜幸, 須田桃子, 小川眞里子, 鈴木邦彦, 前野隆司, 江間有沙, 神崎宣次, 村田純一, 岡本拓司, 正木晃, 安藤礼二 文献あり
出 版 地 東京
出 版 者 中央公論新社
出版年月日 2021/02/10
ペ ー ジ 302p
サ イ ズ 22cm
分類記号
404 論文.講演集.科学評
著者記号 Ka16
保管場所
大学図書館
配架場所
地下/一般図書架
件名 科学技術倫理 科学者倫理 生命倫理

所蔵一覧

所蔵1 冊
  • 1
    ラベル
    • 分類記号404
    • 著者記号Ka16
    • 副本記号
    登録番号

    199992

    分類記号
    404
    著者記号
    Ka16
     
    保管場所
    大学図書館
    配架場所
    地下/一般図書架