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概要

APD「音は聞こえているのに聞きとれない」人たち
聴覚情報処理障害(APD)とうまくつきあう方法
小渕千絵著
さくら舎
出版年月日
2020/06/11
ISBN
9784865812497

利用状況

予約はありません

要旨・目次

要旨
「聞こえているのに聞きとれない」APD(聴覚情報処理障害)とは?大人のAPDは4タイプ((1)脳損傷タイプ、(2)発達障害タイプ、(3)認知的な偏りタイプ、(4)心理的な問題タイプ)に分けられます。それぞれの要因や状況によって、改善策や対処法も異なってくることがわかってきました。「聞きとり困難」を自分の特性や個性と考えて、うまくつきあう方法を考えることが大切です。
目次
  • 第1章 「聞こえる」しくみ―難聴とAPDの違い(「聞こえる」と「聞きとる」は違う
  • 音とは何か ほか)
  • 第2章 「聞きとれる」しくみ―注意と記憶がカギ(音声をことばとして「聞きとる」のは脳
  • 脳のすごい「聞きとり」能力 ほか)
  • 第3章 なぜ「聞きとれない」のか―APDの4タイプ(脳損傷タイプ
  • 発達障害タイプ ほか)
  • 第4章 「聞きとりづらい」と思ったら―検査とライフハック(「聞きとれない」に気づくのは大人になってから
  • 診断には聴覚だけでなく発達や認知の検査が必要 ほか)
  • 第5章 子どものAPDへの対処法(ことばの学習の基礎は「聞こえる」こと
  • 子どもの「聞きとりにくさ」を調べる検査 ほか)
著者紹介
小渕 千絵
1974年、東京に生まれる。立教大学文学部心理学科卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科、筑波大学大学院心身障害学研究科修了、博士(心身障害学)取得。川口市立医療センターリハビリテーション科、埼玉医科大学病院小児科などで言語聴覚士として勤務ののち、国際医療福祉大学保健医療学部言語聴覚学科准教授を経て、2020年、同大学成田保健医療学部言語聴覚学科教授。あわせて国際医療福祉大学クリニック言語聴覚センターなどで聞こえにくさの相談・指導などを担当している。APD(聴覚情報処理障害)の研究に20年以上にわたり取り組む第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 APD「音は聞こえているのに聞きとれない」人たち 聴覚情報処理障害(APD)とうまくつきあう方法
著者名 小渕千絵著
ISBN 9784865812497
注記 「聞こえているのに聞きとれない」APD(聴覚情報処理障害)。これまでの臨床研究と実践によって明らかになっているAPDの原因や症状、対処法を、詳しく、わかりやすく解説する。セルフチェック付き。
出 版 地 東京
出 版 者 さくら舎
出版年月日 2020/06/11
ペ ー ジ 233p
サ イ ズ 19cm
分類記号
496.6
著者記号 O14
保管場所
大学図書館
配架場所
地下/一般図書架
件名 聴覚障害 聴力障害 言語障害

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所蔵1 冊
  • 1
    ラベル
    • 分類記号496.6
    • 著者記号O14
    • 副本記号
    登録番号

    203127

    分類記号
    496.6
    著者記号
    O14
     
    保管場所
    大学図書館
    配架場所
    地下/一般図書架