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概要

ちくま新書 ; 1846
フッサール入門
鈴木崇志著
筑摩書房
出版年月日
2025/03/10
ISBN
9784480076731

利用状況

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要旨・目次

要旨
現象学は、世界とかかわる私の経験の仕組みを解明し、日常の事柄に新しい視点を与え、身近な他者ともう一度出会いなおす試みだ。一生をかけて愚直に著述を重ね、認識をめぐる哲学の根本問題と対峙し、哲学を切り拓いたフッサール。超越論的還元、エポケー、直観、志向性、ノエシス/ノエマ、知覚、生活世界、エンパシーといったエッセンスを平易に解きほぐしながら、誰も踏み入れたことのない場所で孤独に探究しつづけたフッサールの哲学的思考を追いかける、決定版入門書。
目次
  • 第一章 他者と向き合うための孤独―フッサールの肖像
  • 第二章 経験の仕組み
  • 第三章 経験の分類
  • 第四章 世界との接触
  • 補章 厳密な学問としての現象学
  • 第五章 生きている私
  • 第六章 私から他者へ
著者紹介
鈴木 崇志
1988年新潟県生まれ。立命館大学文学部准教授。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学。著書『フッサールの他者論から倫理学へ』(勁草書房、日本倫理学会和辻賞受賞・著作部門)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 フッサール入門 ちくま新書 ; 1846
著者名 鈴木崇志著
ISBN 9784480076731
注記 参考文献: 巻末pi-iv 読書案内: p271-278
出 版 地 東京
出 版 者 筑摩書房
出版年月日 2025/03/10
ペ ー ジ 282, ivp : 肖像, 挿図
サ イ ズ 18cm
分類記号1
S
著者記号 ちくま新書
副本記号 1846
保管場所
90 大学図書館
配架場所
16 1F/新書
件名 Husserl,Edmund Husserl, Edmund, 1859-1938 現象学

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