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概要

岩波現代文庫 ; 文芸 ; 368
自分の感受性くらい
茨木のり子著
岩波書店
出版年月日
2025/04/15
ISBN
9784006023683

利用状況

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要旨・目次

要旨
もっとも人気のある現代詩人の、もっとも有名な詩集。突出した人気をほこる表題作は、自分で考え続けること、自立した知性を磨き続けることの大切さをうたい、その歯切れのいいリズムとメッセージ性の強い言葉は、自分自身への問いかけとして多くの読者の共感をよび、やすきに流れる心を戒めてきた。現代詩の枠をこえた名著。
目次
  • 詩集と刺繍
  • 自分の感受性くらい
  • 存在の哀れ
  • 知命
  • 青年
  • 青梅街道
  • 二人の左官屋
  • 夏の声
  • 廃屋
  • 孤独
  • 友人
  • 底なし柄杓
  • 波の音
  • 系図
  • 木の実
  • 四海波静
  • 殴る
著者紹介
茨木 のり子
1926‐2006年。〈現代詩の長女〉とも称される、戦後の日本を代表する現代詩人。1953年、川崎洋と二人で同人詩誌「櫂」を創刊。「わたしが一番きれいだったとき」をはじめとする作品群で戦時下の女性の青春を描く。敗戦を契機にひらかれた幅広い社会意識と健康な批評精神が特徴で、スパッと歯切れのいい言葉が断言的に出てくる、主張のある詩、論理の詩、倫理の時、あるいは「自分の感受性くらい」のような、読者を励ます、人を奮い立たせてくれる詩が多い。また訳詩集に『韓国現代詩選』(読売文学賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 自分の感受性くらい 岩波現代文庫 ; 文芸 ; 368
著者名 茨木のり子著
ISBN 9784006023683
注記 初版は1977年3月花神社 初出一覧: p112-113 茨木のり子著作目録: p114-116
出 版 地 東京
出 版 者 岩波書店
出版年月日 2025/04/15
ペ ー ジ vi, 116p
サ イ ズ 15cm
分類記号1
ブンコ
保管場所
90 大学図書館
配架場所
35 地下/文庫

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