世界史リブレット ; 120
ロシア農奴解放と近代化の試み
山川出版社
出版年月日
2024/07/10
ISBN
9784634349582
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要旨
十九世紀半ばのロシア帝国は農奴制を基盤とする専制国家であった。皇帝となったアレクサンドル二世は、治世初期にクリミア戦争で敗北し、改革を開始した。なかでも農奴解放は司法、地方自治、軍制など社会全体の改変を引きおこし、すべての身分が参加する社会がつくられようとした。帝政の基盤である農奴制を、皇帝はなぜ廃止しようとしたのか。改革の内容とメカニズムはどのようなものであり、その限界はどこにあったのか。ロシア「大改革」の時代を描き出す。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,叢書名 | ロシア農奴解放と近代化の試み 世界史リブレット ; 120 |
著者名 | 吉田浩著 |
ISBN | 9784634349582 |
注記 | 参考文献: p74-75 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 山川出版社 |
出版年月日 | 2024/07/10 |
ペ ー ジ | 75p, 図版 [1] 枚 : 挿図, 肖像, 地図 |
サ イ ズ | 21cm |
分類記号1 | SR |
副本記号 | 120 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 21 1F/ガイドブック・ブックレット |
件名 | ロシア -- 歴史 -- 1917年以前 農奴解放 -- ロシア |