平凡社選書 ; 98
逸脱のアルケオロジー
プロテスタンティズムの倫理と「失敗」の精神
平凡社
出版年月日
1986/09
ISBN
4582822983
|
要旨
ローテンバーグの分析上の中心主題のひとつは、ウェーバーの所説を継続して、プロテスタントの倫理が資本主義の精神のみならず、精神医学の精神にまで波及していった点を共明することにある。ウェーバーの命題、およびそれを継承した研究者の解釈では、プロテスタントの倫理の発展的で建設的な側面のみがつねに強調されてきた。しかし、創造には犠牲が伴う。新しい人間像やそれに適合した文明が創造されるときには、必ずその否定的な相貌も出現するのである。
目次
|
所蔵区分 | 10 所蔵中 |
---|---|
和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 逸脱のアルケオロジー プロテスタンティズムの倫理と「失敗」の精神 平凡社選書 ; 98 |
著者名 | モルデカイ・ローテンバーグ著 川村邦光訳 |
ISBN | 4582822983 |
注記 | 原書名: Damnation and deviance 奥付の著者名(誤植): R.ローテンバーグ 引用・参照文献一覧: p291-312 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 平凡社 |
出版年月日 | 1986/09 |
ペ ー ジ | 312p |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 493.71 |
著者記号 | R74 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | NDLSH:精神病学 NDLSH:プロテスタント教会 |