所蔵一覧

概要

漂海民の人類学
野口武徳著
弘文堂
出版年月日
1987/01
ISBN
4335560540

利用状況

予約はありません

要旨・目次

要旨
徹底した民俗誌的調査による事例分析をもとに、長崎県の「家船」を筆頭として、沖縄の糸満漁民、東南アジアの漂海民について、たんに生活様式の比較にとどまらず、それぞれにみられる移動と定着過程における文化接触、適応・非適応の問題などを明確にした。わが国漂海・漂泊民研究の先駆であり、現在でも斬新である。
目次
  • 第1章 研究史
  • 第2章 崎戸町の概況
  • 第3章 崎戸町中戸部落の社会構成
  • 第4章 糸満婦人の経済生活―とくにワタクサー(私財)について
  • 第5章 糸満漁民の成長過程―その1
  • 第6章 糸満漁民の成長過程―その2
  • 第7章 航海安全守護の信仰
  • 第8章 海上漂泊民の陸地定着過程
  • 補論 陸に上がる東南アジアの漂海民
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 漂海民の人類学
著者名 野口武徳著
ISBN 4335560540
注記 筑波大学に提出(1979.12)した学位論文『我が国海上移動漁民の社会人類学的研究 : 陸地定着・分村設立過程』に補論を添えて整えたもの 著者・著作目録(抄):p355-364
出 版 地 東京
出 版 者 弘文堂
出版年月日 1987/01
ペ ー ジ vi, 364, xiip
サ イ ズ 22cm
分類記号
384.36
著者記号 N93
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 漁民

所蔵一覧

所蔵1 冊