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概要

「移動する子ども」学
川上郁雄著
くろしお出版
出版年月日
2021/03
ISBN
9784874248553

利用状況

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要旨・目次

目次
  • なぜ「移動する子ども」学なのか
  • 「移動する子ども」という記憶と社会
  • 「移動する子ども」というフィールド
  • ことばとアイデンティティ―複数言語環境で成長する子どもたちの生を考える
  • 名付けと名乗りの弁証法―くくり方を解体する
  • 「移動する子ども」学の研究主題とは何か―複数言語環境で成長する子どもと親の記憶と語りから
  • 「ことばの力」と「ことばの教育」―子どもの日本語教育のあり方を問う
  • 「移動とことば」を昇華する―温又柔を読む
  • モバイル・ライブズを生きる―岩城けいの物語世界を読む
  • 海に浮かんでいる感じ―モバイル・ライブズに生きる若者の語り
  • 記憶と対話する―ある女性の半生の「移動する子ども」という記憶
  • 人生とことばの風景―映画監督崔洋一のことばをめぐる語り
  • 展望―実践の学としての「移動する子ども」学
著者紹介
川上 郁雄
早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。オーストラリア・クイーンズランド州教育省・日本語教育アドバイザー(国際交流基金派遣日本語教育専門家)、宮城教育大学教授等を経て、2002年より現職。博士(文学、大阪大学)。専門は、日本語教育、文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 「移動する子ども」学
著者名 川上郁雄著
ISBN 9784874248553
注記 参考文献: p277-282 参考文献: p277-282 索引: p283-288 多様な目的で海外に雄飛する越境の時代。異なる「言語」「言語教育」「文化環境」などの間を「移動する子ども」の生き方に焦点をあて、その実態と役割、問題点、これからの可能性を問うことで、新たな学問領域の構築を目指す。
出 版 地 東京
出 版 者 くろしお出版
出版年月日 2021/03
ペ ー ジ vi, 288p : 挿図
サ イ ズ 21cm
分類記号
801.03
著者記号 Ka94
副本記号 A
保管場所
65 林薫研究室
配架場所
09 各研究室内
件名 言語社会学 日本人(外国在留) 外国人(日本在留) 言語教育 バイリンガリズム

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