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概要

帝国に生きた少女たち
京城第一公立高等女学校生の植民地経験
広瀬玲子著
大月書店
出版年月日
2019/08/09
ISBN
9784272521142

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要旨・目次

要旨
植民者二世の少女たちの目に植民地はどのように映っていたのか。敗戦〜引揚げ後を生きるなかで、内面化した植民地主義をどのように自覚し、克服していくのか。アンケート・インタビュー・同窓会誌などの生の声から読み解く。
目次
  • 序 問題意識と方法
  • 第1章 朝鮮での暮らし
  • 第2章 植民地女学校―京城第一公立高等女学校の沿革
  • 第3章 少女たちにとっての京城第一公立高等女学校
  • 第4章 朝鮮認識・植民地認識―植民地主義はいかに内面化されるか
  • 第5章 敗戦が始まりだった―認識の転換を促すもの(1)
  • 第6章 引揚げ―認識の転換を促すもの(2)
  • 第7章 継続する植民地経験―植民者であったことを反芻しながら
著者紹介
広瀬 玲子
北海道情報大学情報メディア学部教授。近代日本思想史・女性史専攻、博士(文学)。1951年新潟県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 帝国に生きた少女たち 京城第一公立高等女学校生の植民地経験
著者名 広瀬玲子著
ISBN 9784272521142
注記 植民者2世の少女たちの目に植民地朝鮮はどのように映っていたのか。敗戦から引揚げ後を生きるなかで、内面化した植民地主義をどのように自覚し、克服していくのか。アンケート、インタビューなどの生の声から読み解く。
出 版 地 東京
出 版 者 大月書店
出版年月日 2019/08/09
ペ ー ジ 222p : 挿図
サ イ ズ 20cm
分類記号
221.06
著者記号 H72
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 朝鮮 -- 歴史 -- 日韓併合時代(1910〜1945) 日本人(朝鮮在留) -- 歴史

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