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概要

「ふつうの子」なんて、どこにもいない
木村泰子著
家の光協会
出版年月日
2019/07/20
ISBN
9784259566241

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予約はありません

要旨・目次

要旨
「発達障害」「不登校」「問題児」というレッテルは、もういらない。映画「みんなの学校」で話題!大空小学校初代校長が伝える子育ての本質。
目次
  • 第1章 「ふつう」の子どもなんていない(椅子に座れなくても机をガタガタさせてもちょっと「困っている」だけ。それが「ふつう」。
  • 「発達障害」というレッテルをはがせば、一人ひとりの子どもが見えてくる。 ほか)
  • 第2章 子どもはみんな大人を見ている(「いじめ」を教えたのは大人。子どもは大人の悪いところを真似しているだけ。
  • 小学校の六年間は、「生きる力」の基礎が身につく時間。長い人生の中で大きな意味を持ってくる。 ほか)
  • 第3章 大人の自分がスイッチ変える(私は親として一〇〇パーセント失格。自分の子育てで唯一良かったのは、「親の仕事」をしなかったこと。
  • 子どもは笑っている大人が大好き。周りの大人が笑っていれば、子どもも笑う。 ほか)
  • 第4章 どう育てる?十年後を生きる力(先生の「言うことをきく」ことよりも、自分で「なにが大事か」を考える力をつける。
  • いまの大人は画一的な「過去の教育」を受けてきた。大昔の価値観で子どもを見ていませんか。 ほか)
著者紹介
木村 泰子
大阪府生まれ。武庫川学院女子短期大学(現武庫川女子大学短期大学部)卒業。大阪市立大空小学校初代校長として、「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」ことに情熱を注ぐ。その取り組みを描いたドキュメンタリー映画『みんなの学校』は話題を呼び、劇場公開後も各地で自主上映会が開催されている。2015年に四十五年の教職歴をもって退職。現在は、全国から講演会、セミナー等に呼ばれ、精力的に各地を飛び回っている。東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター協力研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 「ふつうの子」なんて、どこにもいない
著者名 木村泰子著
ISBN 9784259566241
出 版 地 東京
出 版 者 家の光協会
出版年月日 2019/07/20
ペ ー ジ 175p
サ イ ズ 19cm
分類記号
370.4
著者記号 Ki39
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 教育

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