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概要

現代ドイツにおける学校制度改革と学力問題
進む学校の終日化と問い直される役割分担のあり方
布川あゆみ著
晃洋書房
出版年月日
2018/02/20
ISBN
9784771029651

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要旨・目次

要旨
学校の守備範囲を広げる終日学校。2000年代に入り、なぜドイツの学校は「終日化」したのか?「PISAショック」をうけて、ドイツでは教育の問題がどのように議論されてきたのか。フィールド調査にもとづき、ドイツにおける学力問題への対応を分析・検討する。
目次
  • 第1部 教育と社会の変容(学校と家庭との関係を変化させている社会的要因
  • 州間の多様性と格差問題
  • ブレーメンにおける終日学校政策とその展開)
  • 第2部 学校の守備範囲を広げる終日学校(家庭の役割を縮小させる学校―ブルンネン校の場合
  • 教育以外の社会問題も引きとる学校―ハイドン校の場合
  • 再定義される「学校」)
  • 多様な背景をもつ家庭へのまなざしと役割分担のあり方を問う
著者紹介
布川 あゆみ
2016年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。東京外国語大学世界言語社会教育センター特任助教。専門は、比較教育学、教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

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所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 現代ドイツにおける学校制度改革と学力問題 進む学校の終日化と問い直される役割分担のあり方
著者名 布川あゆみ著
ISBN 9784771029651
注記 2015年10月に一橋大学大学院社会学研究科に提出し、2016年3月に博士(社会学)の学位が授与された博士論文『教育をめぐる学校・家庭・学校外における関係性の組みかえ : ドイツにおける終日学校政策の展開と実践に着目して』をもとに、加筆修正したもの 引用・参考文献: p343-356
出 版 地 京都
出 版 者 晃洋書房
出版年月日 2018/02/20
ペ ー ジ x, 364p : 挿図
サ イ ズ 22cm
分類記号
372.34
著者記号 F72
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 ドイツ -- 教育 教育制度

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