里山という物語
環境人文学の対話
勉誠出版
出版年月日
2017/06/30
ISBN
9784585221807
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要旨
SATOYAMAとは何か―人びとの暮らしと多様な生き物を育む自然が調和した美しい環境、里山…。日本の原風景を残すエコロジカルな体系を体現するものとして、近年もその意義は盛んに喧伝され、世界的な関心も集めつつある。しかし、このような理解は里山のすべてを捉えているのだろうか。里山なるものが形成されるトポスがはらむ問題、歴史的に形成・構築された言説のあり方を、さまざまな視点から解きほぐしていくことにより、里山という参照軸から自然・環境をめぐる人間の価値観の交渉を明らかにする。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 里山という物語 環境人文学の対話 |
著者名 | 結城正美 黒田智編 |
ISBN | 9784585221807 |
注記 | 文献あり |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 勉誠出版 |
出版年月日 | 2017/06/30 |
ペ ー ジ | 18, 323p |
サ イ ズ | 19cm |
分類記号 | 519.81 |
著者記号 | Y97 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 里山 |