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概要

歴史文化ライブラリー ; 441
江戸の乳と子ども
いのちをつなぐ
沢山美果子著
吉川弘文館
出版年月日
2017/01/01
ISBN
9784642058414

利用状況

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要旨・目次

要旨
女性から分泌される“乳”が赤子の命綱だった江戸時代、母親の出産死や乳の出が悪い場合、人びとは貰い乳や乳母を確保するため奔走した。乳をめぐる人の繋がりを探り、今、子どもを育てるネットワーク形成の意味を考える。
目次
  • いのちへの問い、乳への問い―プロローグ
  • なぜ乳か
  • 命綱としての乳
  • 売買される乳
  • ある家族における乳と子ども
  • 乳と生殖・胎児観
  • 歴史の中のいのちと乳―エピローグ
著者紹介
沢山 美果子
1951年、福島県に生まれる。1979年、お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科人間発達学専攻修了、博士(学術)。現在、岡山大学大学院社会文化科学研究科客員研究員。主要著書『出産と身体の近世』(勁草書房、1998年、第一四回女性史青山なを賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 江戸の乳と子ども いのちをつなぐ 歴史文化ライブラリー ; 441
著者名 沢山美果子著
ISBN 9784642058414
注記 引用・参考文献: p210-220
出 版 地 東京
出 版 者 吉川弘文館
出版年月日 2017/01/01
ペ ー ジ 6, 220p : 挿図
サ イ ズ 19cm
分類記号
385.2
著者記号 Sa98
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 産育習俗 授乳

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