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概要

戦争社会学
理論・大衆社会・表象文化
好井裕明 関礼子編著
明石書店
出版年月日
2016/10/15
ISBN
9784750344294

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要旨・目次

目次
  • 序 戦争をめぐる社会学の可能性
  • 第1章 戦争と社会学理論―ホモ・ベリクス(Homo bellicus)の発見
  • 第2章 大衆社会論の記述と「全体」の戦争―総力戦の歴史的・社会的位格
  • 第3章 モザイク化する差異と境界―戦争とジェンダー/セクシュアリティ
  • 第4章 覆され続ける「予期」―映画『軍旗はためく下に』と「遺族への配慮」の拒絶
  • 第5章 戦死とどう向き合うか?―自衛隊のリアルと特攻の社会的受容から考える
  • 第6章 証言・トラウマ・芸術―戦争と戦後の語りの集合的な分析
  • 第7章 戦後台湾における日本統治期官営移民村の文化遺産化―戦前・戦後の記憶の表象をめぐって
  • 第8章 「豚」がプロデュースする「みんなの戦後史」―グローバルな社会と沖縄戦後史再編
  • 第9章 被爆問題の新たな啓発の可能性をめぐって―ポスト戦後70年、「被爆の記憶」をいかに継承しうるのか
著者紹介
好井 裕明
日本大学文理学部社会学科教授。1956年、大阪市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関 礼子
立教大学社会学部教授。1966年、北海道生まれ。1997年、東京都立大学社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。東京都立大学博士(社会学)。帯広畜産大学畜産学部講師・助教授(准教授)を経て現職。専門は環境社会学、地域環境論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 戦争社会学 理論・大衆社会・表象文化
著者名 好井裕明 関礼子編著
ISBN 9784750344294
注記 文献あり
出 版 地 東京
出 版 者 明石書店
出版年月日 2016/10/15
ペ ー ジ 243p
サ イ ズ 22cm
分類記号
391.1
著者記号 Y88
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 戦争

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