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概要

トラウマケアとPTSD予防のためのグループ表現セラピーと語りのちから
国際連携専門家養成プログラム開発と苦労体験学の構築
井上孝代 いとうたけひこ 福本敬子 エイタン・オレン編著
風間書房
出版年月日
2016/09/15
ISBN
9784759921427

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要旨・目次

目次
  • トラウマケア/リカバリーの専門家養成のための国際連携プログラム開発を目指して
  • 第1部 トラウマケアの今日的課題(日本にトラウマケアの力を育てる―東北復興支援におけるJISPの活動を通して
  • トラウマケアにおける表現セラピー
  • トラウマケア/リカバリーの専門家養成プログラム―包括的グループ表現セラピーの視点)
  • 第2部 トラウマケア/PTSD予防とグループ表現セラピーの実際(被災支援者養成のためのグループ表現セラピーの実際)
  • 第3部 東日本大震災の「語り」に基づく苦労体験学の構築(東日本大震災の「語り」に基づく苦労体験学の構築―心的外傷後成長(Posttraumatic Growth:PTG)の視点より
  • 心的外傷後成長(PTG)研究におけるナラティブ・アプローチ―苦労体験学(Suffering Experience Research)に向けて
  • テキストマイニングによる被災体験学(Disaster Experience Research)への混合研究法アプローチ―死に関する表現と心的外傷後成長(PTG)
  • 東北被災者における援助体験学(Helper Experience Research)―援助者セラピー原則(Helper Therapy Principle:HTP)に着目して)
著者紹介
井上 孝代
JISP理事。九州大学大学院文学研究科博士課程単位満期退学(心理学専攻)。東京外国語大学留学生日本語教育センター教授を経て1998年より明治学院大学心理学部教授。博士(教育心理学:九州大学)。臨床心理士。病院、社会福祉、教育機関の心理カウンセラー、家庭裁判所調停員、自治体の各種審議会委員、総務庁世界青年の船指導官・カウンセラーなどを経験。マクロ・カウンセリング研究会主宰者として、マクロ・カウンセリングを提唱。トランセンド研究会元会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
いとう たけひこ
伊藤武彦。JISP代表理事。東北大学大学院教育学研究科博士課程単位満期退学(教育心理学専攻)。1985年より和光大学にて心理学担当の教員。教育学博士(東北大学)。トランセンド研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
福本 敬子
一般社団法人日本イスラエイド・サポート・プログラム(JISP)元ヒーリングジャパン・プロジェクトディレクター兼JICTER担当。同志社女子大学生活科学部食物化学科専攻卒業後、高校にて教鞭をとる。ナタリー・ロジャーズのパーソンセンタード表現アートセラピーをベースにした表現アートセラピーを学ぶ。2011年の東日本大震災より、心のケアを目的とした復興支援に表現アートセラピスト兼プロジェクトコーディネーターとして携わったことをきっかけに、上記業務を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
オレン,エイタン
一般社団法人日本イスラエイド・サポート・プログラム(JISP)元日本代表ディレクター。イスラエル出身。テルアビブ大学院国際安全保障課程卒業。東京大学博士課程在学中。様々な質的・量的研究方法を用い、国際平和と安全保障、日本政治と社会に関係する課題について研究している。もともと人道支援活動に興味があり、イスラエルと日本の橋渡しをしたいという思いで、2011年の東日本大震災より、東京大学主導の東北支援活動にボランティアとして携わっていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 トラウマケアとPTSD予防のためのグループ表現セラピーと語りのちから 国際連携専門家養成プログラム開発と苦労体験学の構築
著者名 井上孝代 いとうたけひこ 福本敬子 エイタン・オレン編著
ISBN 9784759921427
注記 引用・参考文献: 章末
出 版 地 東京
出 版 者 風間書房
出版年月日 2016/09/15
ペ ー ジ viii, 230p, 図版 [2] p : 挿図, 肖像
サ イ ズ 21cm
分類記号
146.8
著者記号 To66
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架
件名 集団療法 トラウマ 心的外傷 心的外傷後ストレス障害 芸術療法

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