所蔵一覧

概要

シリーズ精神医学の哲学 ; 2
精神医学の歴史と人類学
鈴木晃仁 北中淳子編
東京大学出版会
出版年月日
2016/09/15
ISBN
9784130141826

利用状況

予約はありません

要旨・目次

要旨
精神疾患が注目される近現代、精神医学と社会の関係は変わりつづけている。第1部では、表象、専門職、宗教、メディアという観点から精神医学の歴史を問いなおす。第2部では、人類学の視点から精神医学の実践を捉えなおす。
目次
  • 総論 精神医学の歴史と人類学
  • 第1部 精神医学の歴史(精神疾患の声の歴史―近代日本の精神科臨床と文学
  • 専門職間闘争における精神科医―一九世紀末の英米における業域の拡大
  • 精神医学と精神療法における宗教―探究のための枠組み
  • 精神医学とマスメディアの近代―二〇世紀初頭日本の新聞メディアを事例として)
  • 第2部 精神医学の人類学(文化と病いの経験
  • 精神医学による主体化―精神療法とバイオロジーの人類学
  • 日本社会における精神医学の権限と家族
  • 人類学・精神医学・科学―PTSDにおける記憶の生成)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 精神医学の歴史と人類学 シリーズ精神医学の哲学 ; 2
著者名 鈴木晃仁 北中淳子編
ISBN 9784130141826
注記 文献: 各章末
出 版 地 東京
出 版 者 東京大学出版会
出版年月日 2016/09/15
ペ ー ジ vii, 248, 8p : 挿図
サ イ ズ 22cm
分類記号
493.7
著者記号 Sh88
副本記号 2
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 精神医学 -- 歴史 医療人類学

所蔵一覧

所蔵1 冊