幕藩制転換期の経済思想
慶應義塾大学出版会
出版年月日
2016/04/15
ISBN
9784766423327
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要旨
19世紀への変わり目、天明から文化に至る40年間、社会は静かに大きく変わろうとしていた。その時代の経済思想をさまざまな視点から描き出し、近代へ向けての一歩を問う。商家出身の儒者頼春水、市井の経世論者海保青陵や本多利明、商人にして測量家の伊能忠敬、両替商鴻池の経営者草間直方など、すでに知られた人々の思想ばかりでなく、芸能興行をめぐる官民の経済意識、勘定奉行など幕府幹部の経済観、穀物備蓄をめぐるセーフティーネットの思想にも目を向けた。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 幕藩制転換期の経済思想 |
著者名 | 小室正紀編著 |
ISBN | 9784766423327 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 慶應義塾大学出版会 |
出版年月日 | 2016/04/15 |
ペ ー ジ | xxvi, 285p 挿図 |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 331.21 |
著者記号 | Ko69 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 経済思想 -- 歴史 日本 -- 歴史 -- 江戸時代 |