所蔵一覧

概要

離別後の親子関係を問い直す
子どもの福祉と家事実務の架け橋をめざして
小川富之 高橋睦子 立石直子編
法律文化社
出版年月日
2016/02/15
ISBN
9784589037305

利用状況

予約はありません

要旨・目次

要旨
子どもの発達や思いを最優先に―社会福祉、臨床心理、脳科学、乳幼児精神保健の知見を元に精査し、昨今の高葛藤事例における別居や離婚後の親子関係のあり方を、法学と司法実務の立場から提言。
目次
  • 第1部 離別と親子関係、紛争と葛藤―専門領域の異なるアプローチ(家族関係の紛争・葛藤への多様なアプローチ―「三つの惑星モデル」からの問題提起
  • 子どもの主体的な声を聴くこと―臨床心理学の関わり方
  • 家族の葛藤と子どもの心と脳の発達
  • 両親の「不協和音」が乳幼児の愛着形成に及ぼす影響)
  • 第2部 日本の子どもと家族法―子どもの視点からみた法制度の問題点(離婚後の子の養育―欧米先進工業諸国の対応を手掛かりとして
  • 離婚当事者の非対称性と子の処遇
  • 離婚後の親子―司法実務の動向
  • 司法における面会交流の現実)
  • 第3部 離別後の親子関係の理想と現実―共同養育についての議論とオーストラリアからの示唆(離別後の共同養育はだれの利益か
  • オーストラリアの家族法をめぐる近年の動向―日本は何を学べるか)
著者紹介
小川 富之
福岡大学法科大学院教授。民法(家族法)、子どもの人権(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高橋 睦子
吉備国際大学保健医療福祉学部教授。福祉政策論、福祉社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
立石 直子
岐阜大学地域科学部准教授。民法(家族法)、ジェンダー法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 離別後の親子関係を問い直す 子どもの福祉と家事実務の架け橋をめざして
著者名 小川富之 高橋睦子 立石直子編
ISBN 9784589037305
注記 参考文献: 各章末
出 版 地 京都
出 版 者 法律文化社
出版年月日 2016/02/15
ペ ー ジ vi, 196p : 挿図
サ イ ズ 21cm
分類記号
367.4
著者記号 O24
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 離婚 親子関係

所蔵一覧

所蔵1 冊