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概要

MINERVA社会福祉叢書 ; 47
社会福祉実践における主体性を尊重した対等な関わりは可能か
利用者-援助者関係を考える
児島亜紀子編著
ミネルヴァ書房
出版年月日
2015/04
ISBN
9784623072132

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要旨・目次

要旨
自己決定・利用者主体論の再検討―「主体」と「他者」を鍵概念として、非対称な関係性にある利用者‐援助者がいかに協働すべきかを考察する。
目次
  • 第1部 他者の“他者性(otherness)”を尊重する(「他者に基礎づけられた倫理」の可能性―傷つきやすい他者への応答
  • 満たされるべきニーズ/表明されないニーズ
  • 社会福祉援助におけるジェンダー―援助者と利用者の動態的関係)
  • 第2部 ワーカーという主体を再考する(文化的他者としての利用者と援助者―外国人住民の増加をめぐって
  • もう一人の他者との連携・協働―多職種連携・協働の課題とその可能性
  • ワーカーのオートエスノグラフィー―どこまで反省的になれるか
  • 方面委員制度にみるケアとコントロールの諸相―社会事業期における援助実践から)
  • 第3部 利用者‐援助者関係を考える(利用者‐援助者関係のバランス―援助するひとと援助されるひととは、どこまで対等になれるか
  • 自己決定をめぐる支援者の問題―体験を通した選択肢の獲得に焦点を当てて
  • 援助の終結とその評価の意義)
著者紹介
児島 亜紀子
1997年東洋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。現在、大阪府立大学地域保健学域教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 社会福祉実践における主体性を尊重した対等な関わりは可能か 利用者-援助者関係を考える MINERVA社会福祉叢書 ; 47
著者名 児島亜紀子編著
ISBN 9784623072132
注記 参考文献: 各章末 参考文献: 各章末
出 版 地 京都
出 版 者 ミネルヴァ書房
出版年月日 2015/04
ペ ー ジ xv, 267p : 挿図
サ イ ズ 22cm
分類記号
369.17
著者記号 Ko39
副本記号 C
保管場所
84 井原哲人研究室
配架場所
09 各研究室内
件名 ケース・ワーカー ソーシャルワーク

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