出生外傷
みすず書房
出版年月日
2013/08/19
ISBN
9784622077824
|
要旨
精神分析の歴史において、精神分析から離反していった「逸脱者」として記憶されているランクが、神経症や精神病は「出生時の外傷の再現である」という壮大な試論を描き出そうとしたものである。精神分析の歴史のなかで十分に語られることのなかった試論、そしてランクが「出生外傷」と呼んだ不安の根源は、今日の精神分析に何を投げかけるのか。ランクの主著にして、今日の早期母子関係論の先駆けともいえる重要古典が、いま明らかになる。
目次
|
所蔵区分 | 10 所蔵中 |
---|---|
和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 出生外傷 |
著者名 | オットー・ランク [著] 細澤仁共訳 安立奈歩 大塚紳一郎共訳 |
ISBN | 9784622077824 |
注記 | 原書名: Das Trauma der Geburt und seine Bedeutung für die Psychoanalyse 原著 (Internationale Psychoanalytische Verlag, Wien, 1924) の翻訳 参照文献: p223-225 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | みすず書房 |
出版年月日 | 2013/08/19 |
ペ ー ジ | iv, 229, xliip : 挿図 |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 146.1 |
著者記号 | R15 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 11 1F/一般図書架 |
件名 | 精神分析 親子関係 母 母子関係 心的外傷 |