ロボットと「日本」
近現代文学、戦後マンガにおける人工的身体の表象分析
立教大学出版会 ; 有斐閣 (発売)
出版年月日
2013/03/30
ISBN
9784901988230
|
要旨
手塚治虫、横山光輝、梶原一輝、藤子不二雄、中上健二、村上龍、村上春樹など戦後日本を代表する漫画家、作家による作品を取り上げ、ロボットとサイボーグなどの人工的身体の表象分析を通じて、進展していくテクノロジー環境のなかで、身体感覚がどのように変容しているのかを読み解く。マンガにおいては、登場人物がどのように性、死、内面、成長などの身体性をもちうるのか否かを、また作家においては、“偽史”という“物語”にどう対応していったかを中心に論じる。
目次
|
所蔵区分 | 10 所蔵中 |
---|---|
和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | ロボットと「日本」 近現代文学、戦後マンガにおける人工的身体の表象分析 |
著者名 | 山田夏樹著 |
ISBN | 9784901988230 |
注記 | 2010年度立教大学提出博士論文「身体性の変容と人工性 : ロボット、サイボーグの日本」に加筆修正し再編成したもの 初出一覧: p299-301 |
出 版 地 | 東京 ; 東京 |
出 版 者 | 立教大学出版会 ; 有斐閣 (発売) |
出版年月日 | 2013/03/30 |
ペ ー ジ | iii, 310p |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 910.26 |
著者記号 | Y19 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 漫画 -- 日本 -- 歴史 -- 1945- 日本小説 -- 歴史 -- 1945- ロボット -- 文学上 |