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概要

講談社選書メチエ ; 538
子供の哲学
産まれるものとしての身体
檜垣立哉著
講談社
出版年月日
2012/11/10
ISBN
9784062585415

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要旨・目次

要旨
これまでの哲学が再三にわたって論じてきた「私」という問題。しかしそこには、大きな見落としがあったのではないか?産まれる、子をはらむ、産む、死んでいく、だけど誰かが残る。こうしたことを、それ自身として真正面からとらえる。そのための哲学が、ここからはじまる。
目次
  • 第1章 私と身体をめぐる伝統的議論
  • 第2章 生命としての私へ
  • 第3章 西田幾多郎の他者論と生殖論
  • 第4章 レヴィナスの他者論と生殖論
  • 第5章 私であることと「いのち」の遺伝
  • 第6章 子供とは誰のことか―「自分の子供」概念の脱構築
著者紹介
檜垣 立哉
1964年埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(文学)。専攻は、現代フランス哲学・日本哲学・生命論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 子供の哲学 産まれるものとしての身体 講談社選書メチエ ; 538
著者名 檜垣立哉著
ISBN 9784062585415
出 版 地 東京
出 版 者 講談社
出版年月日 2012/11/10
ペ ー ジ 219p
サ イ ズ 19cm
分類記号
114.2
著者記号 H55
副本記号 A
保管場所
40 首藤美香子研究室
配架場所
09 各研究室内
件名 人間論 生命倫理 生命

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