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概要

叢書現代社会のフロンティア ; 19
戦後日本のメディアと市民意識
「大きな物語」の変容
大石裕編著
ミネルヴァ書房
出版年月日
2012/03/30
ISBN
9784623062393

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要旨・目次

要旨
戦後の日本において、マス・メディアは大きな影響力を持ち続けてきたが、市民に満足・安心をもたらしたのか、もしくは不安を喚起したのだろうか。戦後、日本のメディアが発信してきたメッセージと、受け手の市民がそれをどのように受容し、解釈し、行動してきたかを検討する。
目次
  • 第1章 メディアと市民意識―戦後日本社会を中心に
  • 第2章 戦後日本の社会理論における権力主体とメディア―自由と能動性の背反
  • 第3章 ウェブに見られるテレビ・オーディエンスの活動と公共性―市民による公共性を越えて
  • 第4章 沖縄問題と市民意識―「我々」意識の構築をめぐる「境界線の政治」とメディア言説
  • 第5章 戦後日本のマス・メディア報道と公害・環境問題―市民意識、マス・メデイア報道、報道規範の相互関係
  • 第6章 戦後日本の原子力に関する社会的認識―ジャーナリズム研究の視点から
著者紹介
大石 裕
1956年生まれ。1985年慶應義塾大学大学院法学研究科(政治学専攻)博士課程単位取得退学、博士(法学)。現在、慶應義塾大学法学部政治学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 戦後日本のメディアと市民意識 「大きな物語」の変容 叢書現代社会のフロンティア ; 19
著者名 大石裕編著
ISBN 9784623062393
注記 索引: 巻末p1-3 文献あり
出 版 地 京都
出 版 者 ミネルヴァ書房
出版年月日 2012/03/30
ペ ー ジ viii, 240, 3p
サ イ ズ 20cm
分類記号
361.453
著者記号 O33
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 マス・メディア ジャーナリズム 市民社会

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