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概要

叢書現代社会のフロンティア ; 17
対話としてのテレビ文化
日・韓・中を架橋する
岩渕功一編著
ミネルヴァ書房
出版年月日
2011/12/20
ISBN
9784623060726

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要旨・目次

要旨
テレビ文化の交流は他者のイメージを変えるだけでなく、自らの社会や文化に対してもこれまでとは違う見方をもたらし、自己と他者との関係性について新たな意識を芽生えさせる。その意味で、それはまさに「対話」であるといえるだろう。本書は、日本・韓国・中国のテレビ文化の交流の歴史と現在を、対話をテーマに検討していく。
目次
  • テレビ文化が育む東アジアの対話
  • 第1部 越境するテレビ文化(テレビ文化交流の歴史
  • 『花より男子』にみるドラマ制作と海外進出の戦略)
  • 第2部 テレビ番組の相互受容の実態(テレビ・オーディエンスの“現在”―東京・ソウル・北京の比較
  • 日常性と非日常性が織りなす共感―北京の特徴
  • 越境対話の可能性と限界―ソウルの特徴
  • 「他者」理解の契機としてのドラマ視聴―東京の特徴
  • テレビ文化交流の現在―調査を終えて)
  • 第3部 交流から対話へ(テレビ文化をとおした対話に向けて―パネルディスカッションの記録)
  • テレビドラマがつなぐ東アジア
著者紹介
岩渕 功一
早稲田大学法学部卒業。日本テレビ放送網株式会社勤務ののちオーストラリアに移り住み、ウェスタン・シドニー大学でPh.D.取得。国際基督教大学助教授、早稲田大学助教授を経て、早稲田大学国際教養学部教授。専門はメディア・文化研究、グローバル化とトランスナショナリズム研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 対話としてのテレビ文化 日・韓・中を架橋する 叢書現代社会のフロンティア ; 17
著者名 岩渕功一編著
ISBN 9784623060726
注記 参考文献: 章末
出 版 地 京都
出 版 者 ミネルヴァ書房
出版年月日 2011/12/20
ペ ー ジ viii, 285p : 挿図
サ イ ズ 20cm
分類記号
699.2
著者記号 I92
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 テレビ放送 テレビドラマ 国際文化交流 アジア(東部) -- 対外関係

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