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概要

東洋文庫 ; 815
インドの驚異譚 2 10世紀<海のアジア>の説話集
ブズルク・ブン・シャフリヤール[著] 家島彦一訳
平凡社
出版年月日
2011/12/09
ISBN
9784582808155

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要旨・目次

要旨
インド洋世界で活躍したムスリム航海者が蒐集した驚異(アジャーイブ)に満ちた162の説話をアラビア語写本から世界で初めて翻訳。イスラーム海域交流史第一級史料。第2巻は83話以降に用語集・索引を付す。
目次
  • ニヤーン島の人喰い人種
  • 人間の頭蓋骨を通貨として用いる人喰い人種
  • 仇敵を討つための食人の風習
  • 外国船とランジャバールース島民との取引
  • カシュミールにあるダイヤモンドの渓谷
  • 帰国の航海で三つの幸運に恵まれたこと
  • 魚を食べて精力絶倫になった老翁
  • サランディーブから到着の船に対する関税額
  • 中国の王宮庭園を彩る絹の造花
  • アンダマン島の黄金寺院にあるソロモンの墓〔ほか〕
著者紹介
家島 彦一
1939年東京都生。慶應義塾大学修士課程修了。文学博士。東京外国語大学名誉教授。元早稲田大学特任教授。専攻はイスラーム史、東西交渉史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 インドの驚異譚 2 10世紀<海のアジア>の説話集 東洋文庫 ; 815
著者名 ブズルク・ブン・シャフリヤール[著] 家島彦一訳
ISBN 9784582808155
注記 『インドの驚異譚』のアラビア語原本に基づく日本語訳注に『大都市を持つ諸王国についての洞察の道筋』に収録された『インドの驚異譚』の一部と思われる「陸と海における驚異の断章について」を加えたもの 原書名: Fī dhikr nubdhat min al-ʿajāʾib barran wa-baḥran, Kitāb ʿajāʾib al-Hind
出 版 地 東京
出 版 者 平凡社
出版年月日 2011/12/09
ペ ー ジ 396p : 挿図, 地図
サ イ ズ 18cm
分類記号
080 叢書.全集
著者記号 To82
副本記号 815
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架
件名 伝説 -- インド

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