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概要

フェミニズム正義論
ケアの絆をつむぐために
有賀美和子著
勁草書房
出版年月日
2011/08/30
ISBN
9784326653645

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要旨・目次

要旨
人は皆、ケアを必要とする存在である。リベラリズムの普遍主義を問い直し、依存する他者に対し柔軟に応じうる規範理論を構想する。
目次
  • 序章 フェミニズム正義論の意味するもの―ケアワークの再分配を軸として
  • 第1章 フェミニズムによる正義論の射程―家族内の正義をめぐって
  • 第2章 家族内の正義を考える―契約に基づくアプローチを軸として
  • 第3章 家族の多元化と親子関係―契約概念導入の可能性
  • 第4章 普遍主義的シティズンシップ論批判の展開―ジェンダー論の視点から
  • 終章 フェミニスト・シティズンシップ論の新展開―市民社会における「ケア権」の構築に向けて
著者紹介
有賀 美和子
1953年生まれ。東京女子大学文理学部(社会学科)卒業、一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。現在、東京女子大学女性学研究所准教授(法哲学・ジェンダー論専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 フェミニズム正義論 ケアの絆をつむぐために
著者名 有賀美和子著
ISBN 9784326653645
注記 参考文献: 巻末pviii-xix
出 版 地 東京
出 版 者 勁草書房
出版年月日 2011/08/30
ペ ー ジ xx, 242, xixp
サ イ ズ 20cm
分類記号
367.1
著者記号 A79
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 女性問題 正義 女性学

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