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概要

Beret science
科学者たちはなにを考えてきたか
見えてくる科学の歴史
小谷太郎著
ベレ出版
出版年月日
2011/08/25
ISBN
9784860642945

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要旨・目次

要旨
ギリシャ時代から近現代にいたるまで、歴史に名を刻む偉大な科学者たちは、なにをどのように考え、どのように科学と向き合って、それぞれの成果をあげてきたのだろうか。彼らの生きた時代、生き方にも目を向けながら、科学の成果をきちんと見つめなおすと、時にゆっくりと、時に急激に発展してきた科学の歴史の全体像が見えてくる。
目次
  • 第1章 古代哲学者の科学―物理とは遠くにありて想うもの(デモクリトスの原子論―生物は無感覚な原子から生まれ出る
  • 自然哲学者アリストテレス―史上もっとも偉大な科学者の呪縛)
  • 第2章 近代科学の勃興―理論で予想、実験で検証(最初の近代科学者ガリレオ―暗黒の中世を終わらせ、科学に革命をもたらす
  • ニュートンの力学―宇宙を支配する法則を解き明かす
  • ラプラスの魔―科学原理主義者の過激な思想)
  • 第3章 ところが、宇宙は予想可能ではなかった(ボルツマンのエントロピー―謎めいた物理量の不吉な予言
  • ポアンカレとカオス―未来を計算で予測することは不可能だ)
  • 第4章 科学が永久に知り得ないことがらについて(アインシュタインの相対性理論―宇宙への見方を全く変えてしまった革命的理論
  • フォン・ノイマンの自我―量子力学は精神の存在を証明した?)
著者紹介
小谷 太郎
1967年生まれ。東京大学理学部物理学科卒。博士(理学)。理研、NASAゴダード宇宙飛行センターなどを経て現在早稲田大学研究院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 科学者たちはなにを考えてきたか 見えてくる科学の歴史 Beret science
著者名 小谷太郎著
ISBN 9784860642945
出 版 地 東京
出 版 者 ベレ出版
出版年月日 2011/08/25
ペ ー ジ 191p : 挿図
サ イ ズ 19cm
分類記号
402 科学史.事情
著者記号 Ko92
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 科学 -- 歴史 科学者

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