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概要

実践ですぐ使える絵画療法 ; 2
コラージュ療法
杉野健二著 加藤孝正監修
黎明書房
出版年月日
2011/07/20
ISBN
9784654003426

利用状況

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要旨・目次

要旨
コラージュ療法の手順、作品の解釈法を具体的に紹介。各事例のコラージュ作品の変化の過程とその読み解き方、対応の仕方を、面接の様子とともにわかりやすく紹介。コラージュ療法がなぜ心理臨床や心のケアに役立つか、ていねいに解説。幼児や子どもから成人、高齢者にまで活用できます。
目次
  • 第1章 絵画療法におけるコラージュ法の位置(絵画療法の導入の経緯と変遷
  • 家族療法の導入と変遷 ほか)
  • 第2章 西洋絵画史におけるコラージュの意味(コラージュを生み出した「キュビズム」が登場する背景
  • キュビズムにおいてコラージュが果たした役割 ほか)
  • 第3章 心理療法としてのコラージュ法の手順(材料を探す
  • 台紙を選ぶ ほか)
  • 第4章 コラージユ法が心理臨床や心のケアに役立つための理論化(治療モデルや治療技法の背景にある鍵概念
  • 「セルフ・ヘルプ(自助)」機能を高めるのに必要な3つの鍵概念 ほか)
  • 第5章 コラージュ療法が有効であった事例(事例1:心的外傷を被った女性のコラージュ療法
  • 事例2:うつ病の男性のコラージュ療法 ほか)
著者紹介
加藤 孝正
1959年、南山大学文学部教育学科卒業。その後研究生、米国イオンド大学名誉博士。現在、中部大学現代教育学部特任教授、同朋大学人間福祉研究科大学院客員教授、社会福祉法人親愛の里理事長、愛知県豊田市社会福祉審議会委員、法人施設専門分科会会長。日本描画テスト・描画療法学会理事、アートセラピー研究会代表。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
杉野 健二
1972年、南山大学文学部教育学科卒業。その後、名古屋大学医学部精神医学教室研究生。1972年9月、三重県立高茶屋病院心理室勤務。1999年11月、県立こころの医療センター(病院整備で名称変更)臨床心理グループ所属。2009年1月、私設心理相談「みえ家族と心のケア相談室」開設。前三重県臨床心理士会会長。みえ「コラージュ・絵画療法」講座代表。臨床心理士。芸術療法士(日本芸術療法学会認定)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 コラージュ療法 実践ですぐ使える絵画療法 ; 2
著者名 杉野健二著 加藤孝正監修
ISBN 9784654003426
注記 参考文献: p217-221 索引: p222-226
出 版 地 名古屋
出 版 者 黎明書房
出版年月日 2011/07/20
ペ ー ジ 226p, 図版[2]p : 挿図
サ イ ズ 21cm
分類記号
146.8
著者記号 J54
副本記号 2
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架
件名 コラージュ療法 絵画療法

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