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概要

平凡社新書 ; 602
平塚らいてう
孫が語る素顔
奥村直史著
平凡社
出版年月日
2011/08/10
ISBN
9784582856026

利用状況

予約はありません

要旨・目次

要旨
かつて「女性解放」「反戦平和」の闘士として活躍し、現代までその名が語り継がれる偉人・平塚らいてう。誰もが知る、一貫した雄々しい肖像とは裏腹に、彼女には家族にしか見せないもう一つの顔があった。自身の抱える脆さに苦悩し、生き、闘った―人間味溢れる実物大のらいてうが浮かび上がる。
目次
  • 序章 祖母・らいてうとの生活
  • 第1章 父・定二郎との「結びつき」と「離れ」―「親はわたくしを信頼しぬいている」
  • 第2章 夫・奥村博史との共同生活―「わがまま三昧の一生」
  • 第3章 娘・曙生と息子・敦史との「出会い」―「原稿なんか書かないお母さんになるといいんだけどなあ」
  • 第4章 嫁・綾子と姑・らいてうの「棲み分け」―「神様のような主婦がいてくれたら」
  • 第5章 孫・直史との近くて遠い関係―「ものを産み出すことは大変なこと、しっかりおやりなさい」
  • 終章 「はにかみや」のらいてう
著者紹介
奥村 直史
1945年東京都世田谷区生まれ。1968年早稲田大学第一文学部哲学科心理学専修卒業。1968‐73年芳野病院、1973‐2005年国立精神・神経センター国府台病院に心理療法士として勤務。以後、東洋学園大学非常勤講師、千葉県浦安市メンタルヘルス相談員等を経て、現在、千葉県市川市南八幡ワークス心理相談員。1973‐2007年日本臨床心理学会運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 平塚らいてう 孫が語る素顔 平凡社新書 ; 602
著者名 奥村直史著
ISBN 9784582856026
注記 関連年表: p265-268 参照文献: p269-270
出 版 地 東京
出 版 者 平凡社
出版年月日 2011/08/10
ペ ー ジ 270p, 図版[2]p : 肖像
サ イ ズ 18cm
分類記号
S
著者記号 平凡社新書
副本記号 602
保管場所
90 大学図書館
配架場所
16 1F/新書
件名 平塚, らいてう(1886-1971)

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