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概要

ヒトの言語の特性と科学の限界
鎮目恭夫[著]
みすず書房
出版年月日
2011/08/10
ISBN
9784622076322

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要旨・目次

要旨
近代科学の限界を考えるさい重要なのは、人間の自然言語の特性に関する言語使用問題の再検討ではないか。歴史の中の科学者とは何かを考えてきた著者の到達点。
目次
  • 第1部 ヒトの言語の特性と科学の限界―チョムスキーの言説の批判的考察をテコにして考える(問題の提起
  • チョムスキーが言った科学の限界とは ほか)
  • 第2部 つぶやき―物理と論理と実感との「はざま」(古典物理学と近代物理学との共通性と異質性をめぐって
  • 量子力学以前の力学と熱力学との関係について ほか)
  • 第3部 前著『人間にとって自分とは何か』への補足―虚と実、幻影と実在との関係の吟味(工学の視点から―バーチャル・リアリティとテレ・エグジスタンス
  • 医と脳科学の視線から―健常者と病者のさまざまな幻覚的現象について ほか)
  • 第4部または最後の追補
著者紹介
鎮目 恭夫
1925年東京に生まれる。1947年東京大学理学部物理学科卒業。科学思想史専攻。科学評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 ヒトの言語の特性と科学の限界
著者名 鎮目恭夫[著]
ISBN 9784622076322
出 版 地 東京
出 版 者 みすず書房
出版年月日 2011/08/10
ペ ー ジ v, 162, ivp
サ イ ズ 20cm
分類記号
401 科学理論.科学哲学
著者記号 Sh94
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 科学論 科学哲学 言語哲学

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