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概要

ランゲフェルト教育学との対話
「子どもの人間学」への応答
和田修二編 皇紀夫編 矢野智司編
玉川大学出版部
出版年月日
2011/06/10
ISBN
9784472404351

利用状況

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要旨・目次

目次
  • 第1部 「子どもの人間学」から「臨床教育学」へ(ランゲフェルトとの出会い―子どもの人間学、現象学的方法、教育責任
  • 「子どもの人間学」の新たな転回に向けて―ランゲフェルト‐和田の教えへのオマージュ
  • 臨床教育学からみたランゲフェルト教育学)
  • 第2部 「大人であること」の意味(子どもの泣き声に出会う―教育的自覚の淵源
  • 「子どもが忌避される時代」に教育に踏みとどまるために―ランゲフェルトの「おとなであることの意味」を受け取り直す
  • 「子どもと共に存在すること」の“誰”を問う―今、「教育倫理」を語りなおす
  • 親であることの教育的考察―ヴァン=マーネンの教育学の基底として)
  • 第3部 「人間学」との対話(教育における畏敬について―教育と権威が意味するもの
  • 教育における人間学の役割―子どもの世界観をめぐって
  • 高坂正顕の教育現象学―日本の教育哲学とランゲフェルトの接点
  • 教育学における人間研究と超越の問題―子どもと宗教をめぐって)
  • 第4部 「教育の課題」への応答(公教育における新しい経営手法の導入とその問題点―今こそ求められるランゲフェルト教育学の再評価
  • 日本の幼児教育に対するランゲフェルト教育思想の影響―雑誌『幼児の教育』と津守真
  • 国際理解教育への貢献―ランゲフェルトとコメニウス
  • 教育の現実のなかで教育を考える―青年の教育をめぐって
  • 臨床教育学の原点と課題―私の臨床教育学体験)
  • 第5部 回想のランゲフェルト(教育の辛苦と愉快について―子どもの教育に生きた小原國芳とランゲフェルト
  • オランダ研修とランゲフェルト家の生活)
著者紹介
和田 修二
1932年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。京都大学教育学部教授、佛教大学教授を経て、名古屋女子大学教授、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
皇 紀夫
1940年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。京都大学大学院教育学研究科教授、大谷大学教授を経て、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
矢野 智司
1954年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。京都大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 ランゲフェルト教育学との対話 「子どもの人間学」への応答
著者名 和田修二編 皇紀夫編 矢野智司編
ISBN 9784472404351
注記 M・J・ランゲフェルト著作一覧: p383-384 文献あり
出 版 地 町田
出 版 者 玉川大学出版部
出版年月日 2011/06/10
ペ ー ジ 387p, 図版 [1] 枚 : 肖像
サ イ ズ 22cm
分類記号
371.1
著者記号 L25
副本記号 A
保管場所
首藤美香子研究室(B236)
配架場所
各研究室内
件名 Langeveld, Martinus Jan(1905-1989)

所蔵一覧

所蔵1 冊
  • 1
    ラベル
    • 分類記号371.1
    • 著者記号L25
    • 副本記号A
    登録番号

    157409

    分類記号
    371.1
    著者記号
    L25
    副本記号
    A
    保管場所
    首藤美香子研究室(B236)
    配架場所
    各研究室内