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概要

柳田国男と梅棹忠夫
自前の学問を求めて
伊藤幹治著
岩波書店
出版年月日
2011/05/13
ISBN
9784000253543

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要旨・目次

要旨
民俗学と民族学の両方を研究分野としてきた著者は、柳田国男と梅棹忠夫という強烈な個性と関わってきた。ふたりの知のスタイルは、幅広く多くの文献を参照しつつ、西洋の学問に依存するのではなく、自らの頭で仮説を構築して思考することだった。稀有なリーダーシップによって学問の磁場をつくりあげた両者の研究にまつわる数々のエピソードから、今日の学問状況を考える。
目次
  • 序章 ふたりの日本研究
  • 第1章 晩年の柳田国男回想
  • 第2章 民博時代の梅棹忠夫回想
  • 第3章 ふたりのリーダーシップ
  • 第4章 ふたりの交錯する思想
  • 第5章 ふたりの日本研究の課題
  • 終章 ふたりの知のあり方点描
著者紹介
伊藤 幹治
1930年東京都に生まれる。1953年國學院大學大学院文学研究科修士課程修了。国立民族学博物館名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 柳田国男と梅棹忠夫 自前の学問を求めて
著者名 伊藤幹治著
ISBN 9784000253543
注記 参考文献: 巻末p1-5
出 版 地 東京
出 版 者 岩波書店
出版年月日 2011/05/13
ペ ー ジ xii, 191, 5p
サ イ ズ 20cm
分類記号
380.1
著者記号 I89
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 柳田, 国男 梅棹, 忠夫

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