患者の自殺
セラピストはどう向き合うべきか
金剛出版
出版年月日
2011/02/20
ISBN
9784772411820
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要旨
患者の自殺は「心理療法家にとって最も困難な悲嘆の危機」であるとされてきた。現在臨床現場において、多くのセラピストが患者の自殺を経験している。とくに、うつ病、薬物乱用、統合失調症などの精神疾患患者の治療に当たっているセラピストは患者の自殺を経験する率が高い。本書では、不幸にして患者の自殺が起きてしまったときに、セラピストにはどのような心理的な反応が生じ、その事態にどのように対応すべきかといった問題に焦点を当て、その後に臨床家がとるべき遺された家族や周囲医の人々へに心理治療的行為、法的対処について多くの事例を交えて解説されている。また、スーパーバイザーの果たす役割についても詳しく取り上げている。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 患者の自殺 セラピストはどう向き合うべきか |
著者名 | カイラ・ミリヤム・ワイナー編 高橋祥友訳 |
ISBN | 9784772411820 |
注記 | 文献: 各章末 巻末: 索引あり 原書名: Therapeutic and legal issues for therapists who have survived a client suicide : breaking the silence |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 金剛出版 |
出版年月日 | 2011/02/20 |
ペ ー ジ | 222, vp |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 493.7 |
著者記号 | W55 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 精神医学 患者 自殺 |