現代社会政策のフロンティア ; 1
生活保護は最低生活をどう構想したか
保護基準と実施要領の歴史分析
ミネルヴァ書房
出版年月日
2011/02/28
ISBN
9784623059447
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要旨
本書では、旧生活保護法制定から現在の生活保護までの歴史的展開を時系列的に分析することで、この制度が保障すべき最低限度の生活がどのように構想されてきたか、あるいは実現されてこなかったかを検討する。生活保護の運用には、その時々の厚生大臣、厚生省事務次官、審議会などによるさまざまな措置や運用上の論理が重層的に絡み合っているため、現行の生活保護は相当に複雑化している。その複雑な実体を丹念に解明し、生活保護制度の中で形成されてきた貧困概念とはどのようなものかについて、核心に迫っていく。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 生活保護は最低生活をどう構想したか 保護基準と実施要領の歴史分析 現代社会政策のフロンティア ; 1 |
著者名 | 岩永理恵著 岩田正美[ほか]監修 |
ISBN | 9784623059447 |
注記 | 参考文献: p309-320 その他のシリーズ監修者: 遠藤公嗣, 大沢真理, 武川正吾, 野村正實 |
出 版 地 | 京都 |
出 版 者 | ミネルヴァ書房 |
出版年月日 | 2011/02/28 |
ペ ー ジ | v, 320, 23p |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 369.2 |
著者記号 | I95 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 生活保護 -- 歴史 |