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概要

心理臨床と宗教性
臨床家による多角的アプローチ
堀尾治代[ほか]共著
創元社
出版年月日
2010/09/20
ISBN
9784422114507

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要旨・目次

要旨
「魂」の次元が開かれたとき、「宗教性」が問われる。心理臨床の場に開かれる、人間存在を超えた世界とそれを生き抜く人間が得る「宗教性」。これまであまり論じられなかったこのテーマを、気鋭の心理臨床家が、さまざまに語る。
目次
  • 第1章 心理療法家と宗教―心理療法家を支えるもの
  • 第2章 映画「ユリイカ」とヌミノースということ
  • 第3章 心理療法における死と生
  • 第4章 心の闇の諸相と心理臨床の役割
  • 第5章 人間理解の根底にあるもの―宗教と心理療法
  • 第6章 心理療法に見られる宗教性
  • 第7章 臨床心理学における、ひとに関する一考察―もう一つのペルソナを手がかりとして
  • 第8章 口唇的世界における愛と不安―絵本『あんぱんまん』を手がかりに
  • 第9章 心理療法とキリスト教に関する一考察
  • 第10章 「音楽」を目指すこと―スヴャトスラフ・リヒテルの演奏を通して
著者紹介
堀尾 治代
1974年、京都大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得退学。教育学博士。臨床心理士。前天理大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
豊田 園子
1986年、京都大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得退学。ユング派分析家。臨床心理士。現在、天理大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
菅野 信夫
1981年、京都大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得退学。臨床心理士。現在、天理大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
仲 淳
2003年、京都大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得退学。臨床心理士。現在、天理大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森岡 正芳
1982年、京都大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得退学。教育学博士。臨床心理士。現在、神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
千原 雅代
1992年、京都大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得退学。教育学博士。臨床心理士。現在、天理大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高月 玲子
1994年、京都大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得退学。臨床心理士。現在、天理大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高森 淳一
1996年、京都大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得退学。天理大学人間科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林 哲郎
1984年、京都大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得退学。学術博士。臨床心理士。現在、神戸女学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
館 直彦
1981年、大阪大学医学部卒業。医学博士。現在、天理大学臨床人間学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 心理臨床と宗教性 臨床家による多角的アプローチ
著者名 堀尾治代[ほか]共著
ISBN 9784422114507
注記 その他の共著者: 豊田園子, 菅野信夫, 仲淳, 森岡正芳, 千原雅代, 高月玲子, 高森淳一, 小林哲郎, 館直彦 文献あり
出 版 地 大阪
出 版 者 創元社
出版年月日 2010/09/20
ペ ー ジ 206p
サ イ ズ 22cm
分類記号
146.04
著者記号 Sh69
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架
件名 臨床心理学 宗教

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