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概要

障害学にもとづくソーシャルワーク
障害の社会モデル
マイケル・オリバー著 ボブ・サーペイ著 河口尚子訳
金剛出版
出版年月日
2010/05/30
ISBN
9784772411127

利用状況

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要旨・目次

要旨
社会が障害者に強いる不利益=障害に対して、ソーシャルワーカーは何ができるのか。パラダイム転換のなかで問われる専門性のための基本視座。
目次
  • 第1章 ソーシャルワークと障害:新旧の方向性
  • 第2章 障害について考える
  • 第3章 インペアメントの原因とディスアビリティの生成
  • 第4章 家族における障害
  • 第5章 障害とともに生活する
  • 第6章 障害の法的および社会的な文脈
  • 第7章 結論と実践への示唆
著者紹介
オリバー,マイケル
イギリスにおける最初の障害学の教授として、引退するまでグリニッジ大学の教授をつとめた。彼は長年にわたり障害問題についての中心的な論者であり、その才能によって学問の世界を越えて聴衆を獲得した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
サーペイ,ボブ
ランカスター大学応用社会科学部の上級講師であり、障害学と精神保健について教鞭をとっている。長年にわたる実践ののち、高等教育に移り、障害学の教育や研究に対して活発な貢献を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野中 猛
1951年栃木県生。1976年弘前大学医学部卒業。民間病院を経て、1988年より埼玉県立精神保健総合センターにて、社会復帰や地域精神保健にかかわる。2001年より日本福祉大学社会福祉学部保健福祉学科教授。主に精神障害リハビリテーションやケアマネジメントを担当。2005年に英国ケンブリッジ地域のNHSトラストに留学した。2009年より日本精神障害者リハビリテーション学会会長。資格は、精神科専門医、協会認定臨床心理士、SST普及協会認定講師、産業精神保健専門職などを有し、医療保健福祉をめぐる多様な専門職との交流を重ねている。作業療法ジャーナルの編集委員を10年ほど続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
河口 尚子
1967年生。1989年国際基督教大学教養学部卒業。企業勤務の後、1997年社会福祉士取得。精神障害者の社会復帰施設、民間のケアミックス病院、中途障害者の作業所等に勤務。2004年スウェーデンのコミュニティケア部門にて長期研修。2006年イギリス・リーズ大学大学院障害学専攻修了(MA)。2007年日本福祉大学地域ケア研究推進センター一般研究員。2008年より名古屋女子大学家政学部生活福祉学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 障害学にもとづくソーシャルワーク 障害の社会モデル
著者名 マイケル・オリバー著 ボブ・サーペイ著 河口尚子訳
ISBN 9784772411127
注記 監訳: 野中猛 原著第3版の翻訳 文献: p232-246 索引: p247-253
出 版 地 東京
出 版 者 金剛出版
出版年月日 2010/05/30
ペ ー ジ 253p
サ イ ズ 22cm
分類記号
369.27
著者記号 O59
副本記号 A
保管場所
41 杉本豊和研究室
配架場所
09 各研究室内
件名 障害者福祉

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