新編原典中国近代思想史 ; 第1巻
開国と社会変容
清朝体制・太平天国・反キリスト教
岩波書店
出版年月日
2010/02/25
ISBN
9784000282215
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要旨
清朝中期から義和団時期にかけての支配体制の変容、対外危機と西洋文明の新たな流入は、伝統的な規範との衝突によって全国の社会的緊張を刺激し、空前の世直し運動を生み出した。外来のキリスト教に対する清末社会の反応、清末の社会構造に大きな影響を与えた太平天国運動、及びそれに対する体制変革の試みなどについて、関連原典を扱う。中国社会をとりまく内外の変動に伴う、秩序再構築の必要に迫られるなかでの思索とはいかなるものだったのか。四つの章に分けて、十八世紀末から十九世紀末までの見取り図を描く。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 開国と社会変容 清朝体制・太平天国・反キリスト教 新編原典中国近代思想史 ; 第1巻 |
著者名 | 並木頼寿責任編集 茂木敏夫編集協力 菊池秀明編集協力 |
ISBN | 9784000282215 |
注記 | 参考文献あり 巻末: 年表p1-8 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 岩波書店 |
出版年月日 | 2010/02/25 |
ペ ー ジ | xxxv, 363, 8p |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 122 中国思想.中国哲学 |
著者記号 | Sh69 |
副本記号 | 1 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 11 1F/一般図書架 |
件名 | 中国思想 -- 歴史 -- 清時代 社会思想 -- 中国 |