自由への問い ; 3
公共性
自由が/自由を可能にする秩序
岩波書店
出版年月日
2010/01/26
ISBN
9784000283533
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要旨
通常、「自由」と「公共性」は対立するものとされる。この場合、自由とは「他者ではない、私自身が自由であること」を意味し、それに対して、公共性とは「私以外のものの公共性」、つまり国家や社会、共同体の公共性を前提にしてきたはずである。しかし、自由=“私”、公共=“公”という構図は一面的である。自由が公共性を拓く可能性と、逆に、自由を可能にする秩序とはどのようなものかという両面から考えるべきではないだろうか。異論の公共性、自由「濫用」の許容性と「たたかう民主制」、プライバシー権、憲法九条、政治過程とデモクラシー、福祉国家、暴力とリスク等の論点からアプローチする。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 公共性 自由が/自由を可能にする秩序 自由への問い ; 3 |
著者名 | 阪口正二郎責任編集 |
ISBN | 9784000283533 |
注記 | ブックガイド・参照文献・参考文献あり 編集委員: 齋藤純一[ほか] |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 岩波書店 |
出版年月日 | 2010/01/26 |
ペ ー ジ | viii, 220p |
サ イ ズ | 19cm |
分類記号 | 316.1 |
著者記号 | J55 |
副本記号 | 3 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 自由 憲法 国家 |