竹山護夫著作集 ; 第5巻 歴史学叢書
近代日本の文化とファシズム
名著刊行会
出版年月日
2009/04/22
ISBN
9784839003364
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要旨
本書は、著者の『北一輝の研究』『大正期の政治思想と大杉栄』『戦時内閣と軍部』『昭和陸軍の将校運動と政治抗争』に次ぐ、第五著作集である。著者は、近代日本の思想史に独自の心理学的方法と緻密な実証によって取組んできた。本書には、明治20年代および日清・日露戦争期の政治思想から文芸作品に至る文化の通史的叙述、日本ファシズムを比較史的に解明した雄篇、伝統文化とファシズムとの関係を概念的に追究した論考、さらにその結果得られた「文化の動揺」と「アクティング・アウト(行動化)」との観念を軸として見た事例として二・二六事件を取上げた論考などを収める。いずれも基本的文献である。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 近代日本の文化とファシズム 竹山護夫著作集 ; 第5巻 歴史学叢書 |
著者名 | 竹山護夫著 |
ISBN | 9784839003364 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 名著刊行会 |
出版年月日 | 2009/04/22 |
ペ ー ジ | vii, 330p : 挿図 |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 311.21 |
著者記号 | Ta68 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 政治思想 -- 日本 -- 歴史 -- 明治時代 日本 -- 歴史 -- 近代 ファシズム |