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概要

歴史文化ライブラリー ; 271
「いのち」をめぐる近代史
堕胎から人工妊娠中絶へ
岩田重則著
吉川弘文館
出版年月日
2009/05/01
ISBN
9784642056717

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要旨・目次

要旨
近代社会でも深く根付いていた堕胎。しかし帝国主義段階において徐々に消滅し、人間の存在する権利が保証されていく。背景には何があったのか。生と性に光をあて、消えていった“いのち”を描き、近代日本の現実を抉る。
目次
  • 生まれなかったいのち―プロローグ
  • 胎児といのちへの視線
  • 堕胎の社会経済史
  • 堕胎手術の社会伝承史
  • 堕胎罪をめぐる女と男
  • いのちの近代
  • 二種類のいのちと人権―エピローグ
著者紹介
岩田 重則
1961年、静岡県に生まれる。現在、東京学芸大学教授(民俗学・歴史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 「いのち」をめぐる近代史 堕胎から人工妊娠中絶へ 歴史文化ライブラリー ; 271
著者名 岩田重則著
ISBN 9784642056717
注記 参考文献: p223-230
出 版 地 東京
出 版 者 吉川弘文館
出版年月日 2009/05/01
ペ ー ジ 6, 230p
サ イ ズ 19cm
分類記号
326.23
著者記号 I97
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 妊娠中絶 堕胎

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