「家族計画」への道
近代日本の生殖をめぐる政治
岩波書店
出版年月日
2008/10/30
ISBN
9784000224888
|
要旨
子どもを「つくる」かどうかは計画的に決めるもの、という考え方はどのようにして「常識」になっていったのか。その道筋を、明治期から現代までの言説をたどりつつ考察する。子どもの数を調節するための避妊や中絶という生殖技術をめぐって、国家と、女たち・男たちの価値観・思惑はどのように交錯したのか。同時期の海外での言説にも目配りし、多くの資料を渉猟して描き出す労作。
目次
|
所蔵区分 | 10 所蔵中 |
---|---|
和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 「家族計画」への道 近代日本の生殖をめぐる政治 |
著者名 | 荻野美穂著 |
ISBN | 9784000224888 |
注記 | 引用・参考文献: p313-345 家族計画関連年表: 巻末p6-11 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 岩波書店 |
出版年月日 | 2008/10/30 |
ペ ー ジ | xvi, 351, 11p : 挿図 |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 334.38 |
著者記号 | O25 |
副本記号 | A |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 家族計画 -- 歴史 妊娠中絶 産児調節 女性問題 -- 日本 -- 歴史 |