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概要

光文社新書 ; 375
日本の国宝、最初はこんな色だった
小林泰三著
光文社
出版年月日
2008/10/20
ISBN
9784334034788

利用状況

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要旨・目次

要旨
実はカラフルだった大仏殿、ロウソクの下で蠢く地獄絵図…。学術的な根拠にもとづきながら、作品誕生当初の色彩に復元すると、作者の気持ちや時代の空気が見えてくる。さらに、デジタル技術で実物大のレプリカ作品を作り、ガラス越しでなく身近に作品と接してみよう。私たちは、往時の人びとの目線―屏風やふすま絵など、日常生活に美術を取り入れてきた伝統―を体感することができる。本書は「地獄草紙」「平治物語絵巻」、そして狩野永徳「桧図屏風」などの国宝作品を題材に、私たちの美術観・時代認識に修正を迫る意欲作である。
目次
  • デジタル復元の基本
  • 第1章 大仏殿は最新モード―東大寺大仏殿
  • 第2章 鮮やかな闇―地獄草紙
  • 第3章 無常観にズーム・イン―平治物語絵巻
  • 第4章 飛び出す襖絵―桧図屏風
  • 第5章 醍醐の花見にお邪魔します―花下遊楽図屏風
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 日本の国宝、最初はこんな色だった 光文社新書 ; 375
著者名 小林泰三著
ISBN 9784334034788
出 版 地 東京
出 版 者 光文社
出版年月日 2008/10/20
ペ ー ジ 201p : 挿図
サ イ ズ 18cm
分類記号
S
著者記号 光文社新書
副本記号 375
保管場所
90 大学図書館
配架場所
16 1F/新書
件名 国宝 コンピュータ・グラフィックス 美術品 -- 保存・修復

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