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概要

日高敏隆選集 5 動物はなぜ動物になったか
日高敏隆著
ランダムハウス講談社
出版年月日
2008/03
ISBN
9784270003152

利用状況

予約はありません

要旨・目次

要旨
すこし違った角度から物事を見てみると、今まで見過ごしていたものが突然見えてくる。動物の世界を知ることによって得られた深い思索と哲学。動物学者・日高敏隆のエッセンスが詰まった一冊。
目次
  • 1 動物はなぜ“動物”になったか(もうひとつの世界
  • 動物はなぜ“動物”になったか
  • 光と影の交錯
  • 目でなく、心で見る
  • アイラインの生物学)
  • 2 昆虫におけるペルソナ(フェロモンの神話
  • ギフチョウ―二三度の秘密
  • 昆虫におけるペルソナ)
  • 3 草取りの思想(草取りの思想
  • 虫けら扱いのロジック
  • 青空はいつから人間にとって快いのか
  • 都市の生物学
  • 管理社会の逆説
  • 家畜化のゆきつくところ)
  • 4 「忘れるための記憶」(忘れる
  • 昆虫を知る
  • 生物学の原点lいわゆる科学精神とは何か
  • 「科学論」なるものについてのぼくの意見
  • 教育についてのぼくの疑問
  • 想像力)
  • 5 本能と代理本能の間(進化と種
  • 本能と代理本能の間
  • 攻撃と擬態―その逆説
  • オス・メスの由来
  • 人間みな狂気
  • チョウチョ)
著者紹介
日高 敏隆
1930年東京生まれ。東京大学理学部動物学科卒業。東京農工大学農学部教授、京都大学理学部教授、同理学部長、滋賀県立大学初代学長、大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所初代所長を歴任。1982年、日本動物行動学会設立、長く会長を務める。著書、訳書多数。京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 日高敏隆選集 5 動物はなぜ動物になったか
著者名 日高敏隆著
ISBN 9784270003152
注記 英文タイトル : Selected works of Toshitaka Hidaka 5
出 版 地 東京
出 版 者 ランダムハウス講談社
出版年月日 2008/03
ペ ー ジ 223p
サ イ ズ 20cm
分類記号
460.8
著者記号 H54
副本記号 5
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 生物学 動物

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