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概要

語り合う質的心理学
体験に寄り添う知を求めて
大倉得史著
ナカニシヤ出版
出版年月日
2008/03
ISBN
9784779502361

利用状況

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要旨・目次

要旨
理論モデルに回収できない生の息吹をどう捉えるか。現場を生きる人々の「らしさ」・心的風景を描く。
目次
  • 序章 質的心理学においてどんな問題が生じてきたか
  • 第1章 言語をどのようなものとして捉えるべきか
  • 第2章 新たな言語観に基づく質的研究のあり方とは
  • 第3章 体験に寄り添う「知」を求める論理とはどんなものか
  • 第4章 「一般性がない」という批判にどのように答えるか
  • 第5章 エピソード記述法を用いた青年期研究の一例
  • 第6章 他の質的手法はどのような戦略で、どのような質を目指しているのか
  • 第7章 逐語録分析はどんな「意味」を明らかにし得るのか
  • 最終章 語り合い法の具体的方法
著者紹介
大倉 得史
1974年生まれ。1998年京都大学総合人間学部卒業、同大学院人間・環境学研究科に進学後、2003年に博士号(人間・環境学)取得。精神科クリニック勤務等を経て2004年九州国際大学法学部講師、2005年同准教授。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 語り合う質的心理学 体験に寄り添う知を求めて
著者名 大倉得史著
ISBN 9784779502361
注記 文献: p241-248
出 版 地 京都
出 版 者 ナカニシヤ出版
出版年月日 2008/03
ペ ー ジ viii, 253p
サ イ ズ 22cm
分類記号
140.7
著者記号 O57
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架
件名 心理学 -- 研究法

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